改装することは決まったのですが、どうするのか。現状の図面をまず書くことから始めました。
建設時の資料で概要はわかりましたが、詳細がわからないので測定して、訓練仲間で得意な方がいたので図面に起こしてもらいました。
さてアンドン部屋を解消するには中央の押入を撤去することが不可欠です。
床は畳を撤去し木製フローリングをはって段差をなくします。
キッチンの天井と壁はきれいに使っていただいていたので、そのまま
押入を撤去するので、どうしても寝具をしまう場所が必要です。
従来の押入は一間×半間で現在の寝具をしまうには中途半端な大きさです。。
幅1200×奥行800できれいにしまえそうなので、この大きさのものを新設することにします。
そのほか、クローゼット兼棚を2式作ります。この3式の収納は移動可能にして、
部屋をワンルームから1DKまで多くのバリエーションを持った配置にすることを可能にします。
ユーティリティ回りは配置はそのままですが、バスの中にある洗面ボールの
使い勝手が悪い(ぬれた床に入っていきたくない)という退去者さんのご意見で
撤去して別途外部に検討することにしました。
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札幌の住宅地 天神山南斜面 高台にある1DK分譲単身者用マンション
購入して5年目、今年の4月までは継続して入居してもらっていましたが、
昨今の不況で、割安な部屋に転居してしましました。
購入してから部屋の中は見ていなかったので、そう悪い部屋ではないと思っていました。
しかし引き渡しの時に入ってびっくり。DKがまるっきりのアンドン部屋。
天井も全体に低く、元入居者は小柄な方なので、気にされていないようでしたが、私(176cm)にはとても窮屈。さらに築27年で設備もそのまま、お世辞にもよい部屋とはいえません。
今、貸家は借り手市場で、レベルの低い部屋はいくら安くしても入居してくれません。 なんとか住みやすい部屋にしなければなりませんが、家賃も相場があります。そうそう費用をかけるわけにはいきません。
さて運が良い事に(本当はそうではなかったかもしれない)私は住宅リフォームの訓練を6ヶ月間受講していました。昨年 退職して職業訓練に応募したのです。 小さな平屋1棟を30数名で建てました。
どうせこのままの状態では、入居者を募集しても当面無理です。この訓練を生かして、1DKを明るく使いやすい部屋に改造することにしました。来年3月の異動時期に合わせて改造することにしました。
このブログはその一部始終です。
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